インフルエンザが猛威をふるっています
- 鍼灸院 どんぐり
- 6 時間前
- 読了時間: 2分
こんにちは!どんぐり鍼灸院です☺
あっという間に11月も終わりますね💦
現在長崎県でもインフルエンザが大流行し、学級閉鎖などが相次いでいる模様です。
本日はインフルエンザについてのお話です。
インフルエンザには大きく「A型」と「B型」があり、毎年流行する季節性インフルのほとんどはこの2つです。症状は似ていますが、実は性質や流行の仕方に違いがあります。
① 感染力と流行の広がり
A型:感染力が強く、大流行(パンデミック)を起こしやすいタイプ。毎年の「インフル大流行」の主役です。
B型:A型ほど爆発的には広がらず、主に冬の後半〜春先にじわじわと流行する傾向があります。
② 症状の傾向
症状はどちらも高熱・喉の痛み・全身のだるさなどが出ますが、
A型:発熱が急で38〜40℃と高く、全身症状が強く出やすい!
B型:A型よりは少しマイルドな場合も。ただし胃腸症状(腹痛・下痢・吐き気)が出やすいのが特徴。
③ 型が変わりやすい?
A型:ウイルスの形が変化しやすく、新型が登場しやすい。毎年のワクチン選びも大変な理由です。
B型:変化は少なめで、主に「山形系統」「ビクトリア系統」の2種類が毎年入れ替わりで流行。
まとめ
A型=流行が大きい・症状が強いことが多い
B型=春先に多い・胃腸症状が出やすい
どちらも油断は禁物。手洗い・マスク・睡眠と食事で免疫をしっかり整えて、流行シーズンを乗り切りましょう!
